作業製品販売会、発表を行いました。
１０月２１日（土）に、学習発表会『咲笑祭』が行われました。
高等部は、紙すき班、陶芸班、ハンドクラフト班による作業製品販売会と、総合サービス班によるビルクリーニングや喫茶接遇サービスの実演を行いました。販売会では、自分たちで作った製品について説明しながら接客や販売を行いました。実演では、制限時間を設けて喫茶やビルクリーニングの流れを見学者の前で行い、普段の学習の成果をお客さんに披露することができました。
今年は卓上カレンダーを新製品として販売しました。
浪江の大堀相馬焼の陶芸家の方から教えていただいた技術を生かした二重構造の湯呑や、カットしたピザをそのまま置ける新製品の三角皿「ピザラ」などを販売しました。
保冷バッグやコースター、ランチョンマットなどを販売しました。
タブレット端末を用いて、レジ打ちを行いました。
一般の方にお客さんになってもらい、「身だしなみや準備」「お客様の出迎え」「水とおしぼりの提供」「注文を取る」「商品の提供」「見送り」「片付け」までの一連の流れを制限時間内に行いました。
今年の６月に行われた修学旅行の思い出として、ＵＳＪのスーパーマリオの世界を歌やダンスで表現しました。小学部の児童生徒にも分かりやすいよう映像を入れながら発表することができました。
～保護者の声～
入学してから清掃作業の手順を覚えるところから始め、発表を終えて2級になりました。他の子供たちも班の実演や販売を、声を出して頑張っていたと思います。作品のデザインが良いものが色々あったのは良かったと思います。